人というのいきもの。

結構、人を生きてる。

#不登校は不幸じゃない in 長野県佐久市 Vol.3 を終えて

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不登校は不幸じゃない

今まで全3回行ってきた「#不登校は不幸じゃない」。

おとな、こども合わせて30名近くの方が参加してくださいました。

 

1回目と同様、旅館野澤館(野澤館 nozawakan - ホーム | Facebook)さんで。

初めて参加しれる方、差し入れを持ってきてくださる方、なんども足を運んでくださる方、スタッフとしても神奈川や東京からきてくれてる。

 

一人一人の人生の中で、ほんのりあたたかい空気を一緒に吸えてるのが嬉しいな。

 

学校で、家庭で、仕事で、そこに人がいる空間の中で、空気がある。

楽しいなー、あたたかいなー、しゃべりたいなー、身体動かしたいなー、重いなー、冷たいなー、めんどくさいなー。

 

色々と目の前にあるようだけど、自分の中で湧き上がる素直な気持ちにまっすぐに動いて欲しいな。

 

ゆっくりでいいし、焦らなくていいし。

言葉で表現できなくたっていい。

 

無理やりでなく、自然体で今、やりたいことをやってみよっか。

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パステル画 Lin先生講座にて

今、この瞬間にあなたが想うことを、僕は聞いていたいな。

人とはまっすぐに付き合ってきました。

これからもやっていきます。

まっすぐに、自分の伝えいことは伝えるし、やりたいことをやりつくしていきます。

 

不登校は不幸じゃない。

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2019年3月31、5月12日、8月、10月、12月にやろう、と話しました。

決めました。

 

日程は候補日にちではありますが、これからも続けていきます。

引き続き、スタッフ一同、よろしくお願いします。

 

 

【今回の開催文紹介】

不登校を肯定するムーブメントをつくるため、2018年8月19日(日)に全国100ヶ所でイベント「#不登校は不幸じゃない」(発起人 小幡和輝 「不登校から高校生社長へ 」著者)を開催しました。

長野県佐久地域をみたときに、全国の流れの中で、いかに地域の方が主体となり、不登校と向き合えるのか。
(そもそも不登校という言葉は嫌い。)

当事者や家族、周りの方々の安心する場として、居場所づくりをしています。第1回、2回と積み重ね、経験者も集まりました。ゆるくつながりを持ち始めています。

野澤館では、自然を感じられる庭と水の流れる音を聞きながら、
そこに集まった人たちと、ゆっくりした時間を感じましょう。

日時:12月2日(日)13時00分–17時00分
場所:旅館 野澤館
住所:長野県佐久市原535
大正14年創業。老舗旅館。
参加費:おとな500円、こども無料

【長野県佐久市主催者の想い】
木内 悠太
1989年生まれ。佐久市出身。
両親が教員の家庭で育ち小学校4年生から6年生まで不登校を経験し、その経験があるからこそ今の自分があると実感しているので、
今回のイベントを開催することになりました。

いろいろな選択肢があるなかで、自分の道を選んで生きていくことが大事だと思っているので、このイベントに参加してもらうことが何かのきっかけになるかもしれません。
気軽な気持ちで参加してもらえばうれしいです。


大越 要 
1989年生まれ。佐久市出身。
学び舎Key塾塾長。気づくことを大切に運営している塾です。

おかしを食べてもいいよ。食べなくてもいいよ。
お話をしてもいいよ。しなくてもいいよ。
生き物探ししてもいいよ。しなくてもいいよ。
お昼寝してもいいよ。しなくてもいいよ。
川で遊んでもいいよ。遊ばなくてもいいよ。
勉強してもいいよ。しなくてもいいよ。
ぼーっとしていいよ。何もしなくてもいいよ。

【開催軌跡】
8月19日
第1回 不登校は不幸じゃない in 佐久市 @旅館 野澤館
9月
第2回 不登校は不幸じゃない in 佐久市 イエナプランに学ぶ @シェアハウス&ゲストハウス柏屋旅館
12月2日
第3回 不登校は不幸じゃない in 佐久市 @旅館 野澤館

【発起人 小幡和輝の #不登校は不幸じゃない ムーブメントへの想い】

「学校に行きたくない。」

僕は不登校でした。正直、学校の楽しい思い出はありません。
学校に友達はいなかったけど、僕には不登校のいとこがいました。不登校の友達がいました。いま振り返って思うのは、不登校になった先に居場所があるかどうか。それが、とても大切だということ。

不登校は大丈夫だけど、引きこもりは良くないと思っています。たくさんの当事者と会うなかで感じるのは、学校に行かなくなっても友達がいる子、行かなくなったあとは1人で家に閉じこもっちゃう子。やっぱり友達が居る子の方が明るいんだよね。人とほとんど会わなくなるといろいろ問題が出てくる。笑い方がわかんなくなっちゃったって話も聞いたりするし、それは僕にも思い当たるところがある。これはさすがに良くないので、不登校になったあとの先をどうやって作るかが重要だ。

感情的に「辛かったら行かなくていいよ。」というのは簡単だけど、僕は論理的にも「辛かったら行かなくていいよ。」って言いたいです。学校に行くのはあくまで選択肢。行かないという選択もあっていい。そんな想いで自分のやれることをいろいろやってきましたが、今年は大きく仕掛けたいと思っています。

9月1日、夏休みあけ。子どもの自殺が多くなる。そんなバカなことがあってたまるか。
不登校を肯定するムーブメントを作ります。

小幡和輝氏オフィシャルブログより
http://www.obatakazuki.com/23624735